東雲口登城道ルートマップ
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東雲口登城道を利用して松山城を目指します。東雲道の入口には、松山城初代城主 加藤嘉明の銅像があり、登城されるお客様をお迎えしています。
【加藤 嘉明=賤ヶ岳の合戦(天正11年・1583年近江の国伊香郡(現滋賀県長浜市)の賤ヶ岳付近で羽柴 秀吉と柴田 勝家との戦い)で賤ヶ岳七本槍の1人と言われた武将。他に加藤 清正・福島 正則・平野 長泰・脇坂 安治・片桐且元・糟屋 武則】東雲神社の参道を進みます。
駅舎は左下に。
松山城に上るための登城道が4ヶ所あり、一番整備されているのが東雲道で築城当時、瓦・木材・及び石材等の資材を運搬するために作られた道です。
登城道を少し上がるとロープウェイとリフトの下を潜り、見上げて一言『らくそうだな。』と少し恨めしくなります。
整備された道を進みます。なお、数カ所道を横断する排水路があったり、段差もあるのでご注意ください。
東雲口登城道は歴史を偲ぶ道ですが、途中にはロープウェイやリフトまた、電波塔があったりと今昔が混合した道です。
ロープウェイ・リフトの終点「長者ヶ平」、六実庵(喫茶・軽食・土産物)があり、一服できるところです。
「長者ヶ平」を出ると、南側の下り坂は県庁裏登城道で東雲口登城道との合流地点です。
合流してから上りの道を進み、本丸へと向かいます。
大手門跡より松山城天守を眺める。