古町口登城道ルートマップ
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古町口登城道は、明治43年本丸が松山公園として開園されるとき、そこへの道として県庁裏登城道と合わせて造られました。
一歩登城道に入ると道はある程度整備されていますが、鬱蒼とした樹木の中を進みます。
危険防止のため柵を設けています。
坂はなだらかですが、舗装はあまりされていません。
早朝や夕方、運動される方が多く通るので、夜間灯も多く設置されています。
登城道入口から約20分、森の木々の間からお城の石垣が見えて来ました。
石積みの美しい石垣が眼前に現れました。上部の建物は乾櫓です。
乾一ノ門跡であり、古町道から続く搦手(からめて=大手である表・玄関・正面に対して、裏・裏口・背面のことをいう。)の最初の要所です。
乾一ノ門跡を抜け、乾門東続櫓の石垣に沿って進むと・・・。
乾門に到着、いよいよこれから本丸へ入ります。
※乾門:開門時間 5:00〜21:00(季節による)乾門を抜け続塀に沿って進むと紫竹門に着きます。古町道からこの門を抜けると本丸広場です。
左下の紫竹門を出て振り返ると城の中枢となる本壇(天守・小天守その他の建物)を見上げることができます。